御津車庫

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中鉄バスは、今でこそ3つしか営業所がありませんが、かつては今の倍以上の数がありました。今ある営業所のうち、岡山営業所は移転、総社営業所は子会社化を経て再び中鉄バスの手に戻ったもので、いずれも最盛期の流れを汲んでいますが、御津営業所だけはやや毛色が違っています。御津営業所が開設されたのは少なくとも平成20年以降と新しく、岡山市に合併された旧・御津町と旧・建部町の生活バス・コミュニティバスを統合して生まれた御津建部コミュニティバス、およびスクールバスが中鉄バスに委託されて生まれたものとみられます。路線はすべて中鉄バス由来というわけではありませんが、一部に中鉄バスが持っていた路線が含まれています。
御津営業所と、附設の御津車庫は、田村砕石工業という会社の敷地を間借りしており、事務所も本社屋の一角を借りています。勝手口のような玄関があり、いかにも間借りであるという雰囲気です。配置車両の大半は、引き継ぎ車と転属車が混交するスクール専用バスで、一般乗合は本務9台+予備1台しかいません。そのうち半分はデマンド用のミニバンで、一般的な路線バスはごく僅かしかいません。営業所は旧・御津町の中心部から旭川を挟んで東側、以前は農地が広がっていた地区にあり、かつて旭川の西側にあった金川営業所とは異なる場所にあります。

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事務所。

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表札。

撮影:2014.01

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by hirobus2012 | 2018-09-12 21:30 | バス車庫_岡山県 | Comments(0)

2018.09.12 これまで営業所と附設の車庫をまとめて「営業所」として紹介してきましたが、以後は本来の法令上の解釈に基づき、営業所附設の車庫についても「○○車庫」として紹介することとします。


by 二重谷鉄雄