美保関車庫

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島根半島の北東を占めていた旧・美保関町は、沿岸部に点在するいくつかの小さな漁村が烏合して生まれた町だったために学校の集約が進まず、小学校は昭和43年から30年余り、中学校は昭和22年から50年近く学校数に変化がありませんでした。
現在は小中学校とも町名を冠する1校に統合され、いずれも万原地区にあります。万原は旧・美保関町の南西端で中海に面し、松江と美保関町南部を結ぶ国道から北部へ向かう県道が分岐する交通の要衝にあたります。そのため、町内からの通学に便利だったのでしょう、干拓地に運動公園が開設されたあと、平成7年に美保関中学校が置かれ、次いで平成13年に一畑バスが美保関町内路線から撤退した際にはバスターミナルと車庫が置かれ、一畑バスが運行する幹線の松江-美保関とコミュニティバスの接続点となり、平成18年、美保関小学校が新設されました。
車庫は小学校やバスターミナルのある一角からはずれた場所にあり、これといって施設がなく、バスがいなければただの駐車場です。松江-美保関は、普通43分を30分で走破する直行便1往復を含め、平日22往復が運行され、ラッシュには5分~10分ごとにバスが走ります。現在は7台が駐在しているものとみられます。

撮影:2014.04

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by hirobus2012 | 2018-02-05 18:39 | バス車庫_島根県 | Comments(0)