鷺浦車庫

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あるときから某SNSで話題になり、急に見かける機会の増えた一畑バスうさぎ線は、内陸にある旧・大社町の中心部から港町の鵜峠、鷺浦へ至る路線でした。途中には島根半島の大山塊が横たわっており、それを越える険路にルートの大半を費やしていることが乗りでを生み、人気の理由となったようです。
鷺浦車庫は、そのうさぎ線の全運用を賄っており、鷺浦地区の中心にある神社の横に置かれていました。末期のうさぎ線は大社⇔鷺浦⇔鵜峠⇔大社の循環ルートでしたが、かつて鵜峠と鷺浦の間に道路が無かったころにはそれぞれに大社からバスが来ていて、鵜峠にも車庫があったようです。路線の統合によって鵜峠車庫は廃止され、鷺浦車庫だけが残りましたが、そもそも平成に入ってから不採算路線の切り離しを大規模に進めてきた一畑バスがうさぎ線を残していること自体が不思議なことで、ついに平成29年になって廃止されてしまいました。

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敷地内の公衆電話には、一畑バス車庫前と書いてありました。

撮影:2015.01

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by hirobus2012 | 2017-08-24 22:18 | バス車庫_島根県 | Comments(0)

2018.09.12 これまで営業所と附設の車庫をまとめて「営業所」として紹介してきましたが、以後は本来の法令上の解釈に基づき、営業所附設の車庫についても「○○車庫」として紹介することとします。


by 二重谷鉄雄