吉島営業所

c0316957_22365168.jpg
広島市のデルタ地帯を中心に路線を持つ広島バスのうち、主に西部を受け持っているのが吉島営業所です。現・本社である吉島第一車庫に対して吉島第二車庫として開設されました。
吉島地区は市中心部に近い北部は住宅街ですが、それより後に埋め立てられた南部はほとんどが工場や物流倉庫が中心でちらほらアパート、マンションというように、町の雰囲気がくっきり分かれています。バスは市中心部から吉島のど真ん中を走る目抜き通りを縦断、南下し、南端に近い営業所を終点としており、地区のほとんどをカバーしています。吉島は埋め立ての時期とバスの伸長期がちょうど合っていたのか、バス車庫が多く、先述の通り広島バスが2つ、ほかに一畑バス(これだけ廃止済み)、石見交通、防長交通が車庫を置いていました。
敷地内の配置は入口に給油所と洗車機がある広島バスでは標準的なもので、二階建ての事務所、簡易な整備工場があり、あとは露天の駐車場に詰め込めるだけ詰め込む、という感じですが、これは平成24年の大規模改装によるものです。昭和39年の車庫開設から、整備分工場の設置や営業所への昇格といったイベントはありましたが、ほとんどレイアウトは変わることなく40年以上続いていました。

c0316957_22365252.jpg
事務所。

c0316957_22583249.jpg
建て替え前の旧事務所。

c0316957_22365273.jpg
整備工場。簡単な整備だけで重整備などは本社へ持っていくようです。

c0316957_22583348.jpg
c0316957_22563867.jpg
上屋車庫の撤去前と撤去後。整備ピットも包括し、20台くらいは置けるであろう横長の巨大な車庫で、とても壮観でした。

c0316957_22571278.jpg
もとから露天のスペースは二列置き。全部で50台は置けます。

撮影:2012.06 / 2013.06

[PR]
by hirobus2012 | 2017-07-04 23:01 | バス車庫_広島県 | Comments(0)

2018.09.12 これまで営業所と附設の車庫をまとめて「営業所」として紹介してきましたが、以後は本来の法令上の解釈に基づき、営業所附設の車庫についても「○○車庫」として紹介することとします。


by 二重谷鉄雄